ホッキーのジャンカップ

東北大学大学院工学研究科 堀切川一男教授と株式会社eウインテックで大震災復興、人生七転び八起き、諦めない心で再起を願い応援する為に共同開発した。転んでも起き上がるファインセラミックの「ホッキーのジャンカップ」を商品化しました。

堀切川教授のニックネーム「ドクターホッキ―」に掛けて「ホッキー、ステップ、ジャンプ」商品名は「ホッキーのジャンカップ」「がんばれ！東北！」「頑張れ!ニッポン！ 」売上金の一部をご縁のある八戸市と仙台市に寄付する。

商品化のきっかけは、平成22年11月八戸市で「ものづくり産業技術フェアＩＮ八戸」で堀切川一男教授 が「産学官銀報民の連携によるものづくり成功の秘訣」をテーマに特別講演まで溯る。

同会場の株式会社eウインテックの展示ブースで、当社の「お酒を飲んでも二日酔いしないよ！」キャッチコピーに興味津々、そして「このセラミック素材を使って、盃が転んでもお酒が全部こぼれなく、更に起き上がる、そんな盃を作ったらいいよ」と提案、その場でスケッチを描きアドバイスを受けた。

商品化3つの条件、

1. 転んでもすぐに起き上がる
2. 中身が全部こぼれない
3. 重心を低くして製品は薄くする

その後、企業連携している窯業、株式会社ユニセラに試作品を依頼、しかし「繁忙期で2、3カ月後の納品になる」と云われる。時は過ぎてようやく平成23年2月に試作品に挑むが、重心点の位置により、起き上がりが悪く苦心する。十個余り実験をする。
しかし、3月11日の地震で、工場も被災し中断した。遅れる事6月中旬に試作品4点が完成。堀切川一男教授に送り、改良点を指摘される。

1. 倒れても、すぐに起き上がる「七転び八起き」どんなに辛くても起き上がれる。震災復興の強い願いが込められている。 縁起物で贈答用にも最適である。
2. 注いだお酒、ワイン、ジュースは瞬時に香り漂い、まろやかな味に変わる。
3. 程よい大きさで、緑茶、紅茶、コーヒー、日本酒、焼酎、梅酒、スープ、茶碗蒸など、多くの飲み物、食べ物に使える。マルチユースデザインのカップ。
4. 茶碗蒸し、グラタン、焼き菓子作りはプロの味を出せます。
5. お子様、高齢者も安心して使える、介護用品としても好適。
6. 1個ずつハンドメード、月産100個が限界。
7. ファインセラミックス製で高強度。
8. 耐熱性抜群で、電子レンジ、オーブンでも使える。
9. シンプルな形状で、見ても使ってもデザイン抜群。
10. 売上の一部を関わりのある八戸市と仙台市に寄附する。