ストーンアート作家 鈴木良夫の生き物語
2011年06月12日 05:45
6月1日オープンした東北町小川原湖交流センター「宝湖館」に
青森市在住のストーンアート 作家 鈴木良夫氏から寄贈され
た流木台座に川魚が優雅に泳いでいる姿の作品を展示してい
ます。展示場所は玄関ホールを入って運動マシンが置いている
ところです。
この作品の魅力は流木を磨き、川石を磨き、その石にヤマメ
などを繊細に描写して、あたかも水中の中の流木の根の間を
魚が泳ぎまわっている、このような情景を見せてくれる。
子供に見せると感性創造の世界が広がっていきます。
このような作品を大人に見せると「わあ~きれいな魚だ」
「良く書いているね!」と表面的にしか見ないが、子供は
「魚が泳いでいる、かっこいい!」「木の間からも泳いでいる」
「どうしてつくったのかな~」「これなんでつくったの~」などと
想像を膨らませてみてくれます。
このような事で感性を引き出す為の作品としては、大変貴重
な物を寄贈して戴きました。鈴木良夫様有難うございました。
投稿者 : ewistaff | コメント (0) | 青森県東北町情報