カキ養殖家の畠山重篤氏は海で生きる!
2011年05月12日 05:22
5月12日讀賣新聞朝刊文化面15ページに気仙沼市
のカキ養殖業の畠山重篤氏が大震災後の近況報告
が掲載してありました。
永年、学びの師匠としてもお世話になり、更に小川原
湖水質浄化プロジェクトメンバーとしても専門分野の
知識をご提案いただき、公私共々大変お世話になっ
ています。
この、3月11日の大震災では、津波によりカキ養殖
の漁場が壊滅的に破壊し、再起不能とまで言われま
したが、「自分には海しかない」と決意、再起を願い
復興に人生を掛けています。
畠山氏は今月末にはカキ養殖の筏を作る事にした。
牡蠣種は石巻の満石浦に残っていたものを使用す
ると、早ければ来春には水揚げができるそうです。
また、あの究極のおいしい畠山さんの、牡蠣が食べ
れる日を待ち望んでいます。
投稿者 : ewistaff | 東日本大震災