奇跡のリンゴの木村秋則氏も知らなかったリンゴ!
2010年09月01日 22:34
NHKプロジェクトで一躍有名になった、奇跡のリンゴの自然栽培 ㈱木
村興農社 木村秋則氏も知らないリンゴの木が東北町にありました。
「まさかこんな所にニュートンのリンゴの木があるとは?」
木村秋則氏の口から、出る言葉に一瞬びっくり。
このリンゴの木は地球の重力を発見した、ニュートンの自宅にあった
木から、その子孫がこの地に移植、リンゴを知り尽くしている、木村
秋則氏もこの事実に驚きを隠せませんでした。
立て看板に記載していたことは
ニュートンのリンゴの木 品種名「ケントの花」
1666年頃 IsaacNewton(1642~1727)の実家に植えられてい
た。現在ロンドン郊外に接ぎ木された「ニュートンリンゴ」の原木がある。
英国物理研究所長 サザーランド卿から日本学士院長 柴田雄次博
士に接ぎ苗木が送られたのが、検疫でウィルスに侵されていた。
博士のご尽力により、、ウイルス処理に成功した5本が通関をパス
したのは1930年である。その一本は小石川植物園(東京)に保存さ
れている。その後、秋田県果樹試験場で1982年1月に小石川植物
園の木の穂木で苗木を作り採植保存をしている。
この秋田県果樹試験場の木から1986年に接ぎ木され、青森県りん
ご試験場で育成され、1995年6月青森県原燃テクノロジーセンター
に寄贈されたものです。
虫と戯れる木村秋則ンさん、「この虫は来年になると良い虫になる」
何とも自然農法を営んでいる哲学者の言葉に感動した。
この二本のリンゴの木には、現在1個のリンゴの実がなっていません。
木村氏いわく、選定をしていない木にはリンゴはならない。
会社経営でも人材投資、教育していないと社員は育たないのと同じ。
まさに、害虫から学んだ言葉。
来年2月にこの2本のニュートンのリンゴの木を木村秋則氏が選定
します。 それに合わせて「木村秋則とニュートンのリンゴの木」の会
を発足を企画いたします。
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この後、東北町民大学講座、参加者150名で講演をして頂きました。
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投稿者 : ewistaff | コメント (0) | 出会いとご縁に感謝