小川原湖水質改善チーム「湖の宝沼を守り隊」取材を受けました
2010年08月27日 20:18
青森県内を網羅している地元新聞の、東奥日報社野辺地外崎支局長
が、9月2~4日までの特集記事、「わいどわがまち@東北町」の取材
の為に来社しました。
今回は、弊社が産学地域連携で、地元町民に宝沼と云われている、
小川原湖の水質浄化プロジェクトの内容を説明いたしました。
小生は半世紀も前から、小川原湖で水遊びや魚介類を食べ、それが
当たり前と思って自然の恩恵を受けていましたが、、近年の小川原湖
は家庭排水、温泉排水 、農薬などさまざまな要因から、小川原湖が
水質悪化して、魚介類が悪臭などがすると云われてきました。
このことは単に漁業者だけの問題ではなく、地域の大切な財産として
我々が後世に伝え、改善する為に、今行動を興さなければなりません。
その一環として、㈱eウインテックがコアとなり、八戸高専 建設環境
科 藤原准教授、小川原湖漁協、気仙沼市のカキ養殖業畠山重篤氏
(京都大学フィールド社会学科教授)と広島市 日の丸産業㈱が商品化
した、鉄分を含んだ炭素材の「キレートマリン」を使って広域連携で
小川原湖水質調査研究を実施していきます。
まずは、八戸高専の研究室と、小川原湖で実証試験をして行きます。
途中経過は随時報告をして行きます。
・・・・・・・・・・湖(こ)宝沼を守り隊プロジェクト・・・・・・・・・・・・・
投稿者 : ewistaff | 企業、産学連携の紹介