社長ブログ | 「ノンドライ」はパソコンから発生する電磁波を低減し、快適な職場環境を創り、作業効率を高め、業績向上に努めます。

1950年4月5日に青森県上北郡甲地村（現東北町)塔ノ沢山１に出生

し、今日でようやく大人の成人60歳になりました。

今朝は、目覚めに御先祖様に感謝の祈りをし、いつも見守っていただ

いている、花松神社に参拝、途中、5300年前の縄文遺跡の二ッ森貝

塚の竪穴居住群で御来光を受光し。

会社の朝礼では月初めの安全祈願を内神様に祈願、そして社員の

皆さまから誕生日のお祝いにお花を戴きました。

 社員一人一人からの気遣いのコメントに思わず、鬼顔にも○○○でした。

ここまで育てていただいた我が家は 

戦後、復興ままならないときに両親が再婚同士で、分家になり、さらに

食糧難の時に小生が生まれ、4年後に弟が誕生、何もない中から、コチ

コチ働き、気づいた時には両親は、夜明けから、深夜になっても畑から

帰ってこない、そんな子供の頃を過ごしていました。

とにかく、一生懸命働き、畑一枚、田んぼ一枚、山一枚とコマ切れの

ように少しずつ財産を増やして、ようやく人並みの生活ができるように

成りました。

小生は子供の頃はワンパク坊主、中学はガギ大将、高校は裏番長、

その後も少し裏社会を勉強したり、兄貴と家電販売店を設立して、

2年目に電気工事を学ぶために、3年間宮城県古川市に修業に出て、

その後に、更に上の資格を取得するために、上京、夜間学校に入学

するや、仕事が多忙で学校にはあまり行けず、同僚からレポートばか

りもらい、半年間の講座を二年間受講して資格取得。

古川市で知り合った、妻と東京で結婚、長女が生まれたが、超多忙。

二度の勤務先会社倒産を経験しながら、倒産しない極意を学ぶ。

その後はプラント、冷凍、冷蔵電気設計、施工管理、管理請負など

東京には8年間生活、長男が生まれることを機に、青森に帰省、

1年間農家修業したが、2年目から電気工事業を創業、東京での

経験を生かして、地域の仕事をさせていただきました。

創業10年頃急成長している頃には、営業だと言っては毎日酒を飲み

接待と言いながらゴルフ漬けになっていたり、体力に任せて歩いてい

ました。そんなことに気遣いをして、注意をする妻に罵声を吐きながら

いた時がありました。

そんな中、兄が心筋梗塞で急死、そこから顚末のごとく、急降下、悩み

苦しみ、もがく毎日の中、たどり着いたのが、宮城同友会経営指針を

創る会。半年間一人で通い、出来上がった、勝電気工業の経営指針

書に胸躍らせ、社員主導で更なる思いの仕事をさせていただきました

人生にはターニングポイントがあるものですが小生には3回ありました

モノづくりで電磁波低減装置｢ノンドライ」やeでんきセラミック商品など

産学連携で大きな出会いとご縁を戴いております。

更に御縁の中で、昨年、10月から八戸高専から客員教授を拝命これ

もこれまでお世話になった分の恩返しのためにの称号と思っており

ます。

 今年で勝電気工業は創業31年、eウインテックは創業10年と

なりますが、これまでこれたことは、家族、親戚、社員、お客様

地域の方々、中小企業家同友会の皆様のおかげと深く感謝して

おります。

60年間の反省とこれから目標を明確にして新たな人生を確立して

いきますので、どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　感謝します。

・・・・・・・・・・60歳からは第二ステージの始まり・・・・・・・・・・