社長ブログ 蛯沢勝男の出会いとご縁に感謝

第1回東北町民大学講演会(おからこんにゃく開発者岡田哲子)の報告

2009年09月30日 04:33

9月29日18時30分~20時30分まで東北町文化センターで教育委

員会主催で70名の参加者の下、開催されました。

 

第1回目の講師は、今、テレビ、雑誌、新聞で広く健康、料理、生活

習慣などで紹介されている、青森県藤崎町のベジタリアン料理研究所

代表 岡田哲子氏による、演題 「食育  野菜力」で90分間講演を

していただきました。

 

 

今回が第1回目ということで開講式は東北町教育長 松山富雄氏の

主催者挨拶、次に運営委員長 田中茂氏、そして運営委員の紹介を

 

し、事務局任せでは無く、委員会主体で、企画、実践をしている事を

報告、又、次の第2,3回の企画説明をさせていただきました。

 

 

講演内容で特に学びの深かった事を記載いたします。

・ベジタリアンになったきっかけは、元気だった父親が癌で急死した事

から、子供を抱えながらも、泣きこけていた。それからある方の紹介

で食事の取り方で生き様が変わる事を指導して頂き、今日に至って

いる

 

・動物性たんぱく質は取らなくても良い、そのため、肝臓が丈夫になる

体重1KGに1Gのたんぱく質で十分、卵1個、1日で十分

・長いもはインフルエンザ対策には良い、特に東北町産?の物が良い、

私はいつも道の駅で買っている

 

・肉は癌のえさになる、癌の人は熱を出さない、癌は熱を吸収して大

きくなっていく。

 

 

・今、環境問題からベジタリアンに発展している方が増えている。

・離婚後、子供二人を抱え、1日150円で生活をしていた頃、豆腐屋で

捨てている、おからを見てショックを受けて、もらい受け食品にした

 

その時におからこんにゃくの開発のヒントを思いつき、、2年間の

月日をかけて、特許出願した。今国内食品メーカー15社と特許流

通契約をしている。

 

多くの気付きを戴きましたが、特に小職は 料理は美味しいから

食べるものだけではなく、家族が作ったもの、生命の危険があった

時、家族が作ったもの! 上手でなくても良い、家族が家族の為に

作るもの!

 

 

・ 子供の頃、畑仕事で忙しい、母親が間に合わせの料理を作り、慌し

い生活をしていた事が、今日の岡田さんの話の中で、当時は生きる

為に食事をしていた事がさらに認識できた、今、自分の家族生活の

中で、妻が当たり前に食事を作って入れている事に感謝し、ご先祖

にも感謝の念を申し上げた。

 

見た目は焼く鳥、食べてみてうなぎの蒲焼?これほんとに!おからで出来ているの?管理栄養士もビックリのおからこんにゃくでした。

 

29日は母親の29年目の命日でした。また、昨日28日は小職の人

生を軌道修正をして頂いた、仲人 故 神鼎司の13回忌でした。

 

いつも、いつも守護霊となり、天より見守って戴き深く、深く感謝申し

上げます。

懇親会場は上北駅から5分の居酒屋「粋屋」岡田さんも絶賛の創作料理の店に満足

 

岡田哲子氏ブログはこちら

http://konsai.at.webry.info/

 

 

素敵な来訪者

30日10時、昨日の講演者 岡田哲子氏が弊社へお越し戴き昨夜に

続き、母親の教えについての事で懇談しましたが、その中でさらに

大きな気付きをもらい感謝感激です。

 

岡田さんとの約束事をしました。それは来年3月に発表いたしますので

それまで半年間の間お待ちください。

 

デーリー東北新聞社 10月4日に掲載いただきました。 平成21年9月28日東北町民大学第1回講演会の講義 デーリー東北新聞に掲載

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・食は人を良くする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

投稿者 : ewistaff | 青森情報




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