神刀流道場の鏡開き
2009年01月11日 21:19
例年、お正月明けは日本伝統武道、居合いの神刀流小池道場
道場主 小池剣風(明)(青森県三沢市)にお伺いしております。
真剣に圧倒され、背筋が張り詰められる状態 のなか
畳御座を一瞬にして斬ってしまう、切り株の上部は斜めに落下、
下部は微動もしない。日頃の厳しい稽古が この武士道の姿である。
今年始めに大きなパワーを頂き、感謝感激で一杯です。
小池ご夫妻とは、25年ほど前に、子供2人を剣舞、詩吟のお稽古に
交わせたのがご縁で、今でも家族でお付き合いを頂いております。
小池氏は神刀流宗家(東京)宗家本部の専務理事の要職にあり、日々
稽古と普及に奔走されて、昨年7月には、日本ブラジル移住100周年
記念行事に、ブラジル政府より招待を受けて、現地で居合いの神刀流
を 披露されました。
現地では、意外にも日本人と思いきや、門下生はブラジル人 が多く、
日本の精神文化 が人種が違っても受け継がれるものですね。
集中力を高めてから挑む小池師範
目にも留まらぬ速さで斬る、何回撮ってもカメラがついていけない!
御座下部は微動もしない。
小池道場の神棚
新しい剣士が生れました、剣舞道5級 附田君 おめでとうございます
子供の情操教育には、剣舞を奨励します。
投稿者 : ewistaff | 青森情報