農商工連携セミナーも4回目
2008年11月16日 19:34
11月16日10時から5時まで、秋晴れの日曜日ながら、25名の
出席者で4回目のセミナーが開催されました。
講師の㈱キースタッフ商品開発・販促支援アドバイザーの
本間恵都子さんには、加工食品、健康食品に関わる、表示について
具体的に薬事法に照らし合わせた、事例を紹介戴きました。
改めて、商品表示の難しさを感じた次第です。
次に、地域にどんな農水産物や地域料理、加工特産品などがあるのか
各自で思い出しながら記入、6人ぐらいでグループをつくり、お互い昔
食べた、お袋料理などを披露、懐かしさで話が盛り上がり、1グループ
としては、小川原湖の漁師の浜料理のガニ汁を食べてみたいとの意見。
そこで、来週23日の第5回目のセミナーでは、モクズカニ料理を
下ごしらえから 始め、料理を作ることになりました。
これは、大変手間がかかり、潰し、漉す、煮る、食べるまでに
二時間かかりますが、地域でもなかなか食べる事が出来ない
絶品料理なので、1グループの皆さんと協力しながらやります。
又、深浦町から参加した、観光課山本さんは、昔から地域で食べていた
ブドウご飯を提供、これが、うまいの何の!
写真とレシピを下記に掲載しておりますのでご覧ください。
㈱キースタッフ鳥巣社長の講義
アドバイザーの本間さん 素敵な笑顔が良いですね。
グループデスカションは昔料理の話で盛り上がり。
鳥巣先生の著書 食品加工の極意が満載です。
ブドウご飯 レスピを知りたい方は山本さんへ。
山本さんから戴きました、レシピは次のとおりです。
材料は、もち米、山ぶどうの汁、塩、白さとう、酢、ぶどう。
①もち米を炊飯器で炊く。
②炊き上がったら山ぶどうの汁と、塩、白砂糖、酢を
入れながらかき混ぜる。
③まだ熱いうちにぶどうを入れてかき混ぜる。 完成
ぶどうの甘酸っぱさがライスに絡み合うと、これまた
絶妙な味で、よいものですよ。 (青森県深浦町の究極の郷土料理)
投稿者 : ewistaff | 青森情報
第7期経営指針を創る会フォローアップ研修
2008年11月13日 10:04
3月から8月まで、6ヶ月間、青森原燃テクノロジーセンターを会場に、
青森県 中小企業家同友会の第7期指針を創る会受講生8名が修了、
その後、二ヶ月間 の取り組みを確認するための、フォローアップ研修
でした。
「あなたは何のために経営をしているのか」「社員とのかかわりは?」
経営をして いく中で悩みを解決、発展するためには、経営の羅針盤が
必要です。
経営理念なくして、経営はならず、この指針策定のために、講座を立ち
上げて7年、 修了者も70名あまりに なり、青森地域経済界の中にも
ご理解を戴いてきました。
中小企業家同友会の3つの目的、いい会社を創ろう、いい経営者に
なろう、 いい 経営環境を創ろうの精神で、共に実践していきましょう。
修了生の更なる発展を祈ります。
小野寺委員長の挨拶 受講生は8名
助言者はこれまで修了された実践経営者たち
的確な指摘をする助言者
投稿者 : ewistaff | 青森中小企業家同友会
わが社の周辺も秋
2008年11月10日 20:42
立冬を過ぎて、ようやく寒さも身にしみてきました。
会社の敷地には、桜、ブナ、野村モミジ、どうだんつつじ、山つつじ
ナナかまど、広葉樹などをたくさん植えていますが、この秋には、
紅葉が太陽の日差しを受けて、まぶしいくらいな色に染まっています。
これからは、待ちに待った、鍋の美味しい、冬の到来です。
今日、わが社に社員(生後2ヶ月の犬、役職は番犬)が入社いたしました。
昨年7月1日に15年飼っていた「ポチ」が天国に行き少しは寂しい
思いをしていたが、親友の蛯沢正紀さんから息子を授かってきました。
秋田犬の雑種のようですが、顔が可愛いく愛嬌がありますよ。
まだ、親離れしていないので、震えていたので抱いてみたら、
なんと重い事。 今後の成長が楽しみですね。
燃えるようなモミジです。
今日入社した社員です、名前はまだ決っていません、募集中です。
投稿者 : ewistaff | 青森情報
青森同友会環境部会の視察研修
2008年11月09日 20:43
11月4-6日まで青森同友会環境部会(山崎伸会長)一行23名で茨城県東海村の原燃施設研修をしてきました。 青森空港からと三沢空港からと2班で出発、羽田空港で合流、バス移動、午後、ウラン燃料製造の原子燃料工業㈱を視察。 夜は茨城同友会10名と懇談会。出席者は顔見知りの方が多く、楽しいひと時を満喫させていただきました。 茨城同友会とは、昨年、小職が全県例会で実践報告した事がご縁となり、今でも親しくお付き合いを戴いている同友会であります。 2日目は日本原子力発電㈱、こちらで説明された方は、青森県六ヶ所村の出身の中村さんでした。 説明のしかたが、分かりやすく、女性参加者からは人気でしたね。午後は原燃関連資料館のアトムワールド見学と青森県職員、 中小企業庁担当者と意見交換会、お互い本音で安全に対しての議論を致しました。原子燃料サイクルは危険なものであるが、安全を 第一条件として、運転する事が重要であること、地球温暖化を意識した発電を考えたときには、原発は必要不可欠なものであることを、参加者は理解をしたようです。 この日本は資源を持たない国なので、リサイクル燃料事業はどうしても必要な事であります。国民の理解なくして、原燃リサイクル事業は 成り立ちません。多くの皆さんも東海村の視察見学をお勧めいたします。 銀座東急キャピタルホテルに宿泊、3日目は横浜市にある電気の資料館を見学、東京駅、羽田空港2班に別れての帰省でした。
茨城同友会と交流会
茨城料理は美味しいよ。 いいえ!!ピース。
投稿者 : ewistaff | 青森中小企業家同友会